院長も研究に参加した、厚労省研究「小児人工内耳前後の療育ガイドライン」が発刊されました

◎院長が分担研究者として参加した厚労省研究の課題の一つ、「小児人工内耳前後の療育ガイドライン」が9月20日に発刊されました。

https://www.kanehara-shuppan.co.jp/books/detail.html?isbn=9784307371339&fbclid=IwAR0UgDBZpNoOl-K_PukzYRigsuUDPBXNPq_KM3uQfQSYF_mzvH35ZIzk0GA

長崎県では多くの関係者の御尽力により2003年から公費補助を受けて全県新生児聴覚スクリーニング(UNHS)が約20年間行われてきています。
この長崎県の産婦人科、小児科、耳鼻咽喉科の連携の先生方、全国の人工内耳研究者や臨床家の先生方とチームを組んで厚労省研究が2019から3年間行われてきていますが、その中の一つである「小児人工内耳前後の療育ガイドライン」が9/20に発刊されました。
産婦人科、小児科、耳鼻咽喉科、療育関係者、教育関係者、音楽療法の先生方、保護者の方々、そして難聴の方々など多くの方にご参考になれば幸いです。
分担研究者の一人として、共に研究に携わっていただいた先生方に、この場を借りまして感謝を申し上げます。

2021年 10月 7日, カテゴリー お知らせ