2020年(令和2年)院長が行った講演について

2月 5, 2021 in 学会報告

2021年が幕を開けました。本年も宜しくお願い致します。コロナ渦中で日本中が大変な状況ですが乗り越えられるように一医療者としてやっていきたいと思います。

2020年もコロナ渦中に様々な講演会に呼んでいただきました。人と人のご縁に感謝いたします。

2020年(令和2年)

  • 11月24日、難聴対策推進議員連盟、新生児期小児期難聴対策小委員会 第5回ヒアリング in 衆議院第1議員会館において、院長が専門家アドバイザーとしてオンラインで「難聴児療育システムの構築と補聴器・人工内耳での療育の成果」の講演を行いました。委員会の様子(Twitterリンク)
  • 11月web配信、日本耳鼻咽喉科学会秋季大会シンポジウムにおいて院長が「耳鼻咽喉科医による在宅医療の実際ー難聴児に対するオンライン診療ー」の講演を行いました。
  • 10月web配信、日本耳鼻咽喉科学会シンポジウムにおいて院長が「難聴児療育システムの構築」新生児期(新生児聴覚スクリーニング、CMV含む)の講演を行いました。
  • 7月26日、片耳難聴の会 第2回web講演会において院長が「片耳難聴(一側難聴)について」の講演を行いました。
  • 2月23日、声援隊―補聴器や人工内耳で正しく聴覚活用教育を推進する保護者・難聴児の会 講演会 きっともっとずっと聴こう! in 滋賀
    滋賀短大において、院長が「この国で難聴の子の親になるということ」 〜我が国の難聴児対策 現在♫過去♫未来〜のタイトルで講演を行いました。
  • 1月12日、日本教育オージオロジー研究会講演会 in 熊本県
    熊本聾学校において院長が「人工内耳の効果と長崎における難聴児医療そして厚労省研究」〜医療と教育の連携、及び医療の立場から伝えたいこと〜の講演を行いました。
  • 1月5日、2020年片耳難聴の会 第1回講演会 in 佐賀県
    伊万里市松浦公民館において院長が「一側難聴(聾)小児に対する人工内耳の効果と長崎における人工内耳医療及び厚労省研究」の講演を行いました。

2019年(平成31年・令和元年)院長が行った講演について

2月 5, 2021 in 学会報告

  • 12月1日、日本耳鼻咽喉科学会第45回中国地方部会連合講演会時、日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医更新のための講習会(山口県宇部市)において院長が下記の講習を講師として行いました。

    1、補聴器適合検査について ~2001年から18年間行ってきた方法とコツ~
    (該当カリキュラム項目:補聴効果の検査法,補聴器使用者の聴覚管理,補聴効果に対する不満と対処法)

    2、小児の難聴および補聴器と人工内耳 ~一側難聴。両側軽度から重度難聴。人工内耳との境界について~
    (該当カリキュラム項目:乳幼児の補聴器適用,小児の補聴器適用,補聴器の機種選択)

    3、両側補聴器と両側人工内耳~データから見た頻度・および効果について~
    (該当カリキュラム項目:最新の補聴器の機能,補聴器に関する研究,補聴器の諸機能の選択)
  • 11月23日、第7回かたつむりコンサートが札幌にて開催されました。
    かたつむりコンサート」は、たとえ難聴というハンディがあっても、人工内耳や補聴器で音楽を楽しんでいる人、音楽活動をしている人、これから音楽を楽しもうとする人を支援するコンサートです。
    これまで、初回長崎→第2回沖縄→第3回岡山→第4回長野→第5回東京テレビ局→第6回横浜で開催され、今年は昨年に被災された方々を励ますために北海道で開催になりました。
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  • 11月8日、第64回日本聴覚医学会総会・学術講演会(大阪市、会長近畿大学教授; 土井 勝美先生)において、当施設の言語聴覚士である古賀涼がパネルディスカッションの講師を務めました。
    テーマ:「聴覚障害に関わる言語聴覚士の将来展望」(言語聴覚士対象プログラム)
    司会:中川 尚志(九州大学医学部 耳鼻咽喉科)
    城間 将江(国際医療福祉大学 成田保健医療学部)
    演者:鈴木 大介(済生会宇都宮病院 耳鼻咽喉科)
    井上 理絵(北里大学病院 リハビリテーション部)
    問田 直美(岡山かなりや学園)
    古賀  涼(神田E・N・T医院)
  • 9月23日、フォナック補聴器専門家セミナー「神田方式・神田Methodの紹介」のタイトルで当施設の補聴器適合方法、耳鳴への音響療法の方法などを全国の補聴器を扱う言語聴覚士・医師の皆さんに講演を行いました。
  • 9月22日、日本音楽療法学会にてシンポジウム、「人工内耳の装用とその後のリハビリの重要性について〜特に音楽療法について」の講演を行いました。
  • 5月16日、参議院会館勉強会において「新生児聴覚スクリーニング時代に、難聴児に対する補聴器や人工内耳による早期療育の大切さと音楽療法の意義について」の講演を行いました。
  • 第45回全国身体障害者福祉医療講習会/第25回補聴器キーパーソン全国会議(島根県松江市)
    —主催 島根大医学部耳鼻咽喉科教授 川内秀之先生(長崎南高校の先輩)のお招きで講習会にて講演を行いました。
  •  2月28日、佐世保市宮小学校にて難聴学級の先生・教員の先生方に「人工内耳・補聴器を巡るこれまでとこれから〜現代における聴覚活用教育の重要性について〜」の講演を行いました。
  • 2月16日、Dejima医療と教育研究会が開催されました。
  • 2月11日、第6回かたつむりコンサートin横浜が横浜市中区下町18番地あかいくつ劇場 4階にて開催されました。
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  • 1月24日、第29回日本頭頸部外科学会総会ならびに学術講演会(仙台市)において、パネルディスカッション1「人工内耳」人工内耳~最新の手術戦略
    1)Joachim Michael Müller先生  Ludwig Maximilian University of Munich, Germany
    2)山内 大輔先生 東北大学 耳鼻咽喉・頭頸部外科
    の司会進行を務めました。
  • 1月20日、平成30年度長崎県新生児聴覚検査推進事業研修会において「長崎県における新生児聴覚スクリーニング後の難聴児の現状(総括)と今後の展開」の講演を行いました。
  • 1月10日、国際医療福祉大学三田病院勉強会にて「神田方式・神田Method・長崎ベル方式の紹介」の講演を行いました。

講演会「聴覚を活用した聴覚障がい児教育オンラインセミナー」のお知らせ

2月 4, 2021 in お知らせ

聴覚を最大限に活用する聴覚障害児教育の意義について、院長がオンライン講演を行います。
医療の視点からの講演と、日本聾話学校の教育実践の様子をご覧いただき、それをもとに語り合い、情報交換をする機会を持ちます。

主催 日本聾話学校 ライシャワ・クレーマ学園

講師 神田E・N・T医院 院長
   国立病院機構東京医療センター 耳鼻咽喉科科長 南 修司郎先生

日程 2月17日~26日 講演、学校紹介の動画配信(YouTube配信)
   2月26日 15:00~16:30 全体会(zoomによるオンライン会議)
 

オンラインセミナー申込みはこちら

聴覚を活用した聴覚障害児教育オンラインセミナー 概要

聴覚を活用した聴覚障害児教育オンラインセミナー プログラム内容

イヤモールドのデコレーション

2月 4, 2021 in お知らせ

難聴のお子さん向けの、Ryoデザインモールド(イヤモールドのデコレーション加工)をご紹介します。
当施設の言語聴覚士 古賀 涼 先生の考案により、その子に合わせたおまかせのデザインや、希望の色やパーツでのデザインでデコレーション加工しています。
患者さん方に気に入って使っていただき好評です。

イヤモールドのデコレーション(ハート、ラメ)

イヤモールドのデコレーション(星、ラメ)

イヤモールドのデコレーション(花モチーフ)

イヤモールドのデコレーション(文字、マーク)