ヘレンの会

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長崎大学で人工内耳手術を受けられたり、当施設で(リ)ハビリテーションをおこなっているた患者さんの会に長崎ベルの会があります(現会長:山口宗一さん)。
現在、長崎大学では200名を越える方が人工内耳を受けられており(小児は120名になり)、今後も手術予定が入っています。
多くなってくるにつれ、長崎ベルの会を成人、小児をヘレンの会とする必要性が出てきました。小児の人工内耳リハビリテーションには多くの特殊性があります。
そのような経緯でヘレンの会が多くの親御さん方の要望でできました。

1回の会合で約200名近い方々が集合され有意義な情報交換を行っています。

特に小児においては、

病院や医院でみている難聴のお子さんたちは多くが親御さんと来られ難聴児が守られている、安心している様子が伺えるのですが、多数の普通学校訪問をしていて感じるのは、難聴のお子さんたちが、多くの健聴児の中で、難聴児ひとりで頑張っておられるということです。私は立派だと思います。そのような子どもたちに「ひとりではないよ、同じような仲間はいっぱいいるよ。」というメッセージを大人は示したい、そのように考えています。それを皆さんが同じ場所で感じていただきたいのです。そのような「多くの健聴児の中で、難聴児ひとりで頑張っておられる」立場のお子さんは補聴器装用児でもたくさんおられます。また、補聴器にしても人工内耳にしてもできれば同時に有益な情報を交換し合う、地域で近いお子さんがいたということに気づく、あるいは遠方でも年の近いお子さんたちと知り合えるなどを目的としている会です。補聴器の方も、人工内耳の方も、また小さい頃から難聴を有しながらも補聴器で音声言語を獲得でき、中学や高校、社会人で人工内耳をされた方やそのような補聴器の成人の方もヘレンの会の対象です。どうぞ多くの方と仲良くなられてください。