第67回聴覚医学会「音楽と人工内耳」セミナー 院長がミュンヘン大学ミューラー教授と共に講演

11月 5, 2022 in お知らせ, 学会報告

◎院長が「音楽と人工内耳」のイブニングセミナーにおいて友人で恩師であるミュンヘン大学ミューラー教授と共に講演いたしました(第67回日本聴覚医学会、10月6日、山形市)

なお、この講演の内容を知りたい方は、予約制で神田幸彦院長よりお話を聴くことができます。
ご希望の方は下記の連絡先までご連絡ください。
メール:info.kanda.entatmark-0000gmail.com
FAX:095-841-7041

Music and CI seminar

2020年(令和2年)院長が行った講演について

2月 5, 2021 in 学会報告

2021年が幕を開けました。本年も宜しくお願い致します。コロナ渦中で日本中が大変な状況ですが乗り越えられるように一医療者としてやっていきたいと思います。

2020年もコロナ渦中に様々な講演会に呼んでいただきました。人と人のご縁に感謝いたします。

2020年(令和2年)

  • 11月24日、難聴対策推進議員連盟、新生児期小児期難聴対策小委員会 第5回ヒアリング in 衆議院第1議員会館において、院長が専門家アドバイザーとしてオンラインで「難聴児療育システムの構築と補聴器・人工内耳での療育の成果」の講演を行いました。委員会の様子(Twitterリンク)
  • 11月web配信、日本耳鼻咽喉科学会秋季大会シンポジウムにおいて院長が「耳鼻咽喉科医による在宅医療の実際ー難聴児に対するオンライン診療ー」の講演を行いました。
  • 10月web配信、日本耳鼻咽喉科学会シンポジウムにおいて院長が「難聴児療育システムの構築」新生児期(新生児聴覚スクリーニング、CMV含む)の講演を行いました。
  • 7月26日、片耳難聴の会 第2回web講演会において院長が「片耳難聴(一側難聴)について」の講演を行いました。
  • 2月23日、声援隊―補聴器や人工内耳で正しく聴覚活用教育を推進する保護者・難聴児の会 講演会 きっともっとずっと聴こう! in 滋賀
    滋賀短大において、院長が「この国で難聴の子の親になるということ」 〜我が国の難聴児対策 現在♫過去♫未来〜のタイトルで講演を行いました。
  • 1月12日、日本教育オージオロジー研究会講演会 in 熊本県
    熊本聾学校において院長が「人工内耳の効果と長崎における難聴児医療そして厚労省研究」〜医療と教育の連携、及び医療の立場から伝えたいこと〜の講演を行いました。
  • 1月5日、2020年片耳難聴の会 第1回講演会 in 佐賀県
    伊万里市松浦公民館において院長が「一側難聴(聾)小児に対する人工内耳の効果と長崎における人工内耳医療及び厚労省研究」の講演を行いました。

2019年(平成31年・令和元年)院長が行った講演について

2月 5, 2021 in 学会報告

  • 12月1日、日本耳鼻咽喉科学会第45回中国地方部会連合講演会時、日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医更新のための講習会(山口県宇部市)において院長が下記の講習を講師として行いました。

    1、補聴器適合検査について ~2001年から18年間行ってきた方法とコツ~
    (該当カリキュラム項目:補聴効果の検査法,補聴器使用者の聴覚管理,補聴効果に対する不満と対処法)

    2、小児の難聴および補聴器と人工内耳 ~一側難聴。両側軽度から重度難聴。人工内耳との境界について~
    (該当カリキュラム項目:乳幼児の補聴器適用,小児の補聴器適用,補聴器の機種選択)

    3、両側補聴器と両側人工内耳~データから見た頻度・および効果について~
    (該当カリキュラム項目:最新の補聴器の機能,補聴器に関する研究,補聴器の諸機能の選択)
  • 11月23日、第7回かたつむりコンサートが札幌にて開催されました。
    かたつむりコンサート」は、たとえ難聴というハンディがあっても、人工内耳や補聴器で音楽を楽しんでいる人、音楽活動をしている人、これから音楽を楽しもうとする人を支援するコンサートです。
    これまで、初回長崎→第2回沖縄→第3回岡山→第4回長野→第5回東京テレビ局→第6回横浜で開催され、今年は昨年に被災された方々を励ますために北海道で開催になりました。
    かたつむりコンサート北海道チラシV3_page-0001
  • 11月8日、第64回日本聴覚医学会総会・学術講演会(大阪市、会長近畿大学教授; 土井 勝美先生)において、当施設の言語聴覚士である古賀涼がパネルディスカッションの講師を務めました。
    テーマ:「聴覚障害に関わる言語聴覚士の将来展望」(言語聴覚士対象プログラム)
    司会:中川 尚志(九州大学医学部 耳鼻咽喉科)
    城間 将江(国際医療福祉大学 成田保健医療学部)
    演者:鈴木 大介(済生会宇都宮病院 耳鼻咽喉科)
    井上 理絵(北里大学病院 リハビリテーション部)
    問田 直美(岡山かなりや学園)
    古賀  涼(神田E・N・T医院)
  • 9月23日、フォナック補聴器専門家セミナー「神田方式・神田Methodの紹介」のタイトルで当施設の補聴器適合方法、耳鳴への音響療法の方法などを全国の補聴器を扱う言語聴覚士・医師の皆さんに講演を行いました。
  • 9月22日、日本音楽療法学会にてシンポジウム、「人工内耳の装用とその後のリハビリの重要性について〜特に音楽療法について」の講演を行いました。
  • 5月16日、参議院会館勉強会において「新生児聴覚スクリーニング時代に、難聴児に対する補聴器や人工内耳による早期療育の大切さと音楽療法の意義について」の講演を行いました。
  • 第45回全国身体障害者福祉医療講習会/第25回補聴器キーパーソン全国会議(島根県松江市)
    —主催 島根大医学部耳鼻咽喉科教授 川内秀之先生(長崎南高校の先輩)のお招きで講習会にて講演を行いました。
  •  2月28日、佐世保市宮小学校にて難聴学級の先生・教員の先生方に「人工内耳・補聴器を巡るこれまでとこれから〜現代における聴覚活用教育の重要性について〜」の講演を行いました。
  • 2月16日、Dejima医療と教育研究会が開催されました。
  • 2月11日、第6回かたつむりコンサートin横浜が横浜市中区下町18番地あかいくつ劇場 4階にて開催されました。
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  • 1月24日、第29回日本頭頸部外科学会総会ならびに学術講演会(仙台市)において、パネルディスカッション1「人工内耳」人工内耳~最新の手術戦略
    1)Joachim Michael Müller先生  Ludwig Maximilian University of Munich, Germany
    2)山内 大輔先生 東北大学 耳鼻咽喉・頭頸部外科
    の司会進行を務めました。
  • 1月20日、平成30年度長崎県新生児聴覚検査推進事業研修会において「長崎県における新生児聴覚スクリーニング後の難聴児の現状(総括)と今後の展開」の講演を行いました。
  • 1月10日、国際医療福祉大学三田病院勉強会にて「神田方式・神田Method・長崎ベル方式の紹介」の講演を行いました。

2019年(平成31年・令和元年)

4月 6, 2020 in 学会報告

  • 12月1日、日本耳鼻咽喉科学会第45回中国地方部会連合講演会時、日本耳鼻咽喉科学会補聴器相談医更新のための講習会(山口県宇部市)において院長が下記の講習を講師として行いました。

    1、補聴器適合検査について ~2001年から18年間行ってきた方法とコツ~
    (該当カリキュラム項目:補聴効果の検査法,補聴器使用者の聴覚管理,補聴効果に対する不満と対処法)

    2、小児の難聴および補聴器と人工内耳 ~一側難聴。両側軽度から重度難聴。人工内耳との境界について~
    (該当カリキュラム項目:乳幼児の補聴器適用,小児の補聴器適用,補聴器の機種選択)

    3、両側補聴器と両側人工内耳~データから見た頻度・および効果について~
    (該当カリキュラム項目:最新の補聴器の機能,補聴器に関する研究,補聴器の諸機能の選択)
  • 11月23日、第7回かたつむりコンサートが札幌にて開催されました。
    かたつむりコンサート」は、たとえ難聴というハンディがあっても、人工内耳や補聴器で音楽を楽しんでいる人、音楽活動をしている人、これから音楽を楽しもうとする人を支援するコンサートです。
    これまで、初回長崎→第2回沖縄→第3回岡山→第4回長野→第5回東京テレビ局→第6回横浜で開催され、今年は昨年に被災された方々を励ますために北海道で開催になりました。
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  • 11月8日、第64回日本聴覚医学会総会・学術講演会(大阪市、会長近畿大学教授; 土井 勝美先生)において、当施設の言語聴覚士である古賀涼がパネルディスカッションの講師を務めました。
    テーマ:「聴覚障害に関わる言語聴覚士の将来展望」(言語聴覚士対象プログラム)

    司会:中川 尚志(九州大学医学部 耳鼻咽喉科)
       城間 将江(国際医療福祉大学 成田保健医療学部)
    演者:鈴木 大介(済生会宇都宮病院 耳鼻咽喉科)
       井上 理絵(北里大学病院 リハビリテーション部)
       問田 直美(岡山かなりや学園)
       古賀  涼(神田E・N・T医院)

  • 第45回全国身体障害者福祉医療講習会/第25回補聴器キーパーソン全国会議(島根県松江市)
    —主催 島根大医学部耳鼻咽喉科教授 川内秀之先生(長崎南高校の先輩)のお招きで講習会にて講演を行いました。
  • 2月11日、第6回かたつむりコンサートin横浜が横浜市中区下町18番地あかいくつ劇場 4階にて開催されました。
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  • 1月24日、第29回日本頭頸部外科学会総会ならびに学術講演会(仙台市)において、パネルディスカッション1「人工内耳」人工内耳~最新の手術戦略
    1)Joachim Michael Müller先生  Ludwig Maximilian University of Munich, Germany      
    2)山内 大輔先生 東北大学 耳鼻咽喉・頭頸部外科
    の司会進行を務めました。

2018年(平成30年)

3月 20, 2019 in 学会報告

11月18日、日本耳鼻咽喉科学会 専門医講習会の実技講習 「補聴器の実際」で院長が演者として参加しました。

11月16-17日、岩手医大耳鼻咽喉科・頭頸部外科の亀井 昌代先生と言語聴覚士の八重樫恵子先生が見学・実習に来られました。

11月4日、札幌こどものきこえネットワークの新谷先生(とも耳鼻咽喉科クリニックhttp://www.tomo-ent.com/index.html)のご招待により札幌市、耳鼻咽喉科麻生(あざぶ)病院会議室にて、「難聴や耳鳴に対する医療・人工内耳・補聴器・療育の進歩」〜新生児難聴・一側難聴・聴覚活用教育・音楽療法まで〜のタイトルで院長が講演してきました。

10月6日—7日で開催されたAIW(Auditory-Implant Workshop-人工聴覚器国際ワークショップ)に於いて、院長が「Bilateral Cochlear Implants-Local experience 1」の講演を行いました。

10月4日—6日で開催された日本耳科学会(大阪市)にて院長が、シンポジウム1「人工内耳の未来」のシンポジストとして「両側人工内耳」の講演http://www.gakkai.co.jp/jika28/files/program_tokubetsu.pdfを行いました。また一般演題、「ムンプス一側聾に対する人工内耳小児症例」の発表を院長が行いました。

7月16日、声援隊http://kikoe-soudan.chm.jp/の講演会、きこうもっとずっと8(静岡県三島市)に院長が座長として参加しました。

7月14日、韓国ソウル国際大学にて開催された、第13回ソウル国際大学病院 人工内耳国際シンポジウムにて王教授のご招待を受けて院長が2つの講演「Personal experience as a user and surgeon with CI.」、「Long-term outcomes of cochlear implantation in children with congenital cytomegalovirus infection.」を行いました。

7月6-7日、仙台市、仙塩利府病院 耳鼻咽喉科の言語聴覚士 鈴木陽子先生が見学・実習に来られました。

6月22日、諫早小学校で開催された、長崎県難聴学級の先生方のための勉強会にて「人工内耳・補聴器を巡るこれまでとこれから」〜現代における聴覚活用教育の重要性について〜のタイトルで院長が講演しました。

6月27日-30日、ベルギーのアントワープで開催されたCI2018(国際人工内耳シンポジウム)http://www.ci2018.org/にて、院長がオープニングの後のパネルディスカッション、パネリリストの一人として講演を行いました。他に「Integration rate of children with cochlear implants into regular schools in 2016. Discussion of favorable factors affecting successful integration based on considerations from over 150 visits to schools with children with cochlear implants.」、「Music Therapy and auditory habilitation for a deaf child having very severe inner ear anomaly using cochlear implant.」の2つの発表を行いました。

3月16日、長崎ベルヒアリングセンター東京(港区芝)をオープンしました。オープンの日に多くのお祝いの方々が来ていただきました。感謝申し上げます。

2月25日、耳の日講演会(佐世保市)にて院長が「みみなりが治る?!」〜補聴器・人工内耳・耳鳴医療の進歩〜のタイトルで講演しました。

2月13-14日、柘植勇人先生(名古屋第一赤十字病院 耳鼻咽喉科)が言語聴覚士の加藤大介先生、三宅杏季先生と共に見学・実習に来られました。

2月11日、院長が主催者の一人である、第5回かたつむりコンサートが東京のTBSホールで開催されました。https://www.jinkoucyoukaku.org/20180211.pdf

2018年1月23日 世界的に有名なAuditory-Verbal Therapist(オーディトリーバーバルセラピスト)のDonna Sperandio, MEd, LSLS Cert AVT先生が長崎に来られ共にtherapyを行いました。

 

2018年
新年明けましておめでとうございます。昨年は全国いろんな場所で31回の講演や学会発表を行いました。そこで出会ったりお世話になったりした多くの方々に感謝を申し上げます。今年はいろんな医療分野いろんな医療機器の変革の時代ですね。新しい情報を取り入れて、また患者さんの皆様方、ご家族の方々に最新の情報をお伝えしたいと考えております。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2017(平成29年)

2月 10, 2018 in 学会報告

・11/25-26に神奈川県横浜市で開催された第9回シーボルト記念国際人工聴覚器シンポジウム(主催、長崎大学耳鼻咽喉科、髙橋晴雄教授)においてWelcome Partyの司会、およびパネルディスカッション「Bilateral Cochlear Implants in Japan-Current Status and Challenges in Japan.」、「Integration to regular school of CI children and our Music Therapy.」、「Tinnitus suppression with CI or HA.」の3つの講演を院長が行いました。ドイツ、オーストリア、アメリカ、オーストラリア、ベルギー、ロシア、韓国から、そして日本中からの多くの人工内耳・人工中耳外科医の先生方やリハビリの先生方と交流することができました。
・11/12 佐賀県佐賀市で開催された、難聴・中途失聴者のための第13回講演会において院長が「人工内耳・補聴器を巡るこれまでとこれから」の講演をしました。
・11/3 院長が奈良医大で開催された奈良県補聴器相談医更新の講習会において講演を行いました。
・10/22 長崎市で開催された、長崎県難聴者協会主催の全国中途失聴者・難聴者協会九州ブロックの講演会で院長が基調講演を行いました。
・10/15 三重県で開催された「平成29年度新生児聴覚スクリーニングに関する                                   講習会、三重県医師会館」において院長が「長崎県の新生児聴覚スクリーニング率が何故99〜100%なのか?」の講演を行いました。
・10/5-6 院長が、宮城県仙台市で開催された日本音声言語医学会においてパネルディスカッション「幼小児の聴覚障害の現状と未来」〜新生児スクリーニングから学校教育まで。医療の進歩と言語聴覚士の将来を探る〜の司会を城間将江先生(国際医療福祉大学教授)、Joachim Müller教授(ミュンヘン大学)を行い、「治療ー人工内耳術後リハビリテーションと介入」と「療育ー教育機関における人工内耳装用児の実態と支援〜現状と未来」の講演を行いました。
・9/17 院長が長崎市で開催された第39回AKA-博多法医学会学術集会(良順会館)において「難聴や耳鳴りを治す。補聴器・人工内耳医療の進歩」の講演をしました。
・9/10 大分県大分市で開催された平成29年度 人工内耳相談会in 大分「補聴器の効果がない高度難聴、失聴でお困りの方へ」において院長が「人工内耳の基礎、および人工内耳前後のリハビリテーション」の講演をしました。
・8/26 午後 静岡県静岡市で開催された第12回 静岡県乳幼児難聴研究会講演会(静岡県男女共同センター )において院長が「新生児聴覚スクリーニングから補聴器・人工内耳の最新の進歩〜現代における聴覚活用教育の重要性について〜」の講演をしました。一日に異なる場所での2つの講演は初めてでしたが何とか無事に終了しました。
・8/26 午前 愛知県名古屋市において、聞いて話せる難聴児のための早期療育 声援隊主催の講演会「きこうもっとずっと聴こう!7」において院長が「早期補聴、その前からのハビリテーションが違いを生む」のタイトルで講演しました。
http://kikoe-soudan.chm.jp/kitto2.php
8/20 院長が長崎市で開催された長崎大学公開講座、長崎県小児難聴研究会
において、「保険でできる難聴の遺伝子検査が患者さんにもたらすメリット」の講演をしました。
・8/19 院長が長崎市において長崎南高校元ラグビー部監督、元校長、現こころ医療福祉学院校長の原宮之先生、当時の仲間や先輩方と「花園出場を語る会」に参加し旧交を温めました。
・8/11 子どもの聴こえと言葉の発達研究会(東京都、国際医療福祉大学三田病院主催)にて院長が「開業医における補聴器適合検査と人工内耳前後の療育について」の講演をしました。
7/23 宇久島(五島列島最北端、佐世保市)にて全島民に対し無料診療を院長とスタッフが行いました。これは福岡県福岡市早良区の福田眼科理事長の福田量先生が45年続けられている素晴らしい企画のもので、お互い同郷のよしみから会合するうちにお誘いを受け実現したものです。下記HPに掲載されていますのでご参照ください。日頃耳鼻咽喉科医の存在しない島でなかなか高齢の方は船に乗って診療に行きにくいものです。難聴や耳鳴り、めまいなども多く半日で60名近い方が来られ、約6割の方に聴力検査を行い、必要な方に身障者手帳を申請し補聴器が1割負担で助成が受けられるようにするとともに、補聴器が聞こえにくくて困っておられる方々に補聴器適合も行いました。
http://www.fukudaganka.jp/remote-island/
http://www.fukudaganka.jp/remote-island/h29.html
7/16 院長が横浜市で開催された「補聴と聴覚活用研究会」にて「人工内耳・
補聴器を巡るこれまでとこれから」〜現代における聴覚活用教育の重要性について〜の講演を行いました。
http://www.ha-al.jp/
・7/5-7に開催された世界音楽療法学会(茨城県つくば市)で院長が2つの発表を行いました。「Association of Music recognition and Speech Perception in Children with Bilateral Cochlear Implants.邦題; 両側人工内耳小児における音楽聴取と語音聴取の関係」と「Music Therapy and auditory habilitation for a deaf child having malformed cochlea using cochlear implant. 邦題; 蝸牛高度奇形児に対する人工内耳と聴覚活用教育・音楽療法の効果について」の二つです。当施設の音楽療法士(若杉千春)とはこだて未来大学; 中田隆行教授との共同研究です。1歳で院長が人工内耳を行い、20歳になった筑波大学2年生の女子学生も応援に駆けつけて来てくれました。
・7/3 院長が東北大学医学部で講義を行いました。
・7/1 院長が大阪府で開催された補聴器相談医講習会にて講演をしました。
・6/23-24 院長が言語聴覚士2名(大島奈津実・古賀文菜)が発表する日本言語聴覚学会(島根県松江市)に出席しました。
・6/17 日本耳鼻咽喉科学会福祉医療講習会、全国補聴器キーパーソン会議(福島県福島市)に院長が出席しました。
6/9 院長が離島(五島列島最北端の島)の宇久島(佐世保市)にて宇久高校
検診を行いました。
・5/11 院長が長崎大学医学部にて講義を行いました。
・4/16 院長が福岡市で開催されたダイアテック講演会にて講演しました。
・3/26 第15回長崎ヘレンの会(長崎市Alega軍艦島)にて院長が「補聴器の最新の機能、人工内耳の最近の話題、ロジャーの歴史と使い方、人工内耳装用児の学校就学状況と学校訪問 」について 講演しました。
・3/19 長野県で開催された第4回かたつむりコンサート(全国人工内耳・補聴器装用者・児のための音楽祭で院長が講演をしました。
・3/18 福岡県博多で開催された白石君男先生ご退職記念講演会において「最近の人工内耳の話題~両側人工内耳、一側聾、耳鳴抑制効果をめぐって~」の講演をしました。共同研究も行っていた九州大学芸術工科学部の白石君男先生の長年のご業績・ご苦労を讃えました。
・3/9 ドイツ、ミュンヘン大学より人工聴覚器部門、Joachim Müller (ヨアヒム、ミューラー)教授が長崎大と当施設に来られ、親交を温めました。
・3/5 院長が耳の日講演会(長崎市)で「みみなりが治る?!」〜補聴器・人工内耳・耳鳴医療の進歩〜のタイトルで講演しました。
2/25 院長がシバントス講演会で「両耳聴(binaural hearing)の効果と耳鳴治療」〜医療機関で行う補聴器臨床のメリット〜の講演をしました。
https://prw.kyodonews.jp/opn/release/201703290401/
・1/29 院長が全国福祉医療委員会乳幼児担当全国会議に出席しました。

2016(平成28年)

8月 27, 2016 in 学会報告

・院長が7月30日、第8回長崎耳鳴研究会(長崎市ルークプラザホテル)において「耳鳴音響療法をめぐって」(問診/カウンセリング/予後/保険診療/適応など)のパネルディスカッション(新田清一先生・高橋真理子先生・院長)に参加しました。
7月30日、名古屋市立大学医学部耳鼻咽喉科の高橋真理子先生が当施設を訪問されました。
7月17日、院長が九州連合日本耳鼻咽喉科学会、補聴器相談医のための講習会(嬉野市)において「補聴器の効果に関する検査法と不満への対処法」〜難聴・附随する症状に対する適応、適合検査および評価・対応まで〜のタイトルで講演いたしました。
7月14日、院長が一般社団法人全国児童発達支援協議会第7回全国職員研修会
 「おこそう!発達支援のうねりを」— 我々が目指すべき「後方支援」の在り方—(佐世保市)において「子どもの難聴~その現在と課題~」の教育講演の演者として出席しました。
7月9日、院長が第2回耳鳴・難聴研究会(東京都)において「耳鳴音響療法の変遷」の演者として出席しました。
7月3日、院長が東北大学医学部において学生講義を行いました。
・院長が6月30日、第11回小児耳鼻咽喉科学会(徳島市)においてスイーツセミナー「難聴児への補聴援助システムの重要性療法」の座長として出席しました。演者は徳島赤十字病院の千田いづみ先生でした。
5月31日、ENT臨床フロンティアNext耳鼻咽喉科イノベーションー最新の治療・診断・疾患概念—(中山書店)p.82に院長の執筆「両側人工内耳」が掲載されました。
http://rr2.nakayamashoten.co.jp/products/978-4-521-74405-6

5月19日、院長が第117回日本耳鼻咽喉科学会(名古屋市)において「当医院における耳鳴の音響療法(TRT・補聴器・人工内耳・EAS)の比較検討」の演者として出席しました。
5月1日、読売新聞「病院の実力、九州・山口編〜補聴器〜」に当医院が掲載されました。
4月29日、KTNテレビ長崎ヨジマル!において「人工内耳の少女の旅立ち」のドキュメンタリーに院長がちょっとだけ登場しました。
4月17日、Oticon、センセイセミナー(川崎市)にて院長が「きこえと脳」のタイトルで講演いたしました。
3月20日、院長が第3回かたつむりコンサート(岡山市オルガホール)において「人工内耳の患者さんに教えられた音楽の脳」のタイトルで講演を行いました。また前2回と同様に洗足学園音楽大学の松本先生と主催してきましたが、今回RSKラジオの取材を受けましたのでお知らせします。

2月7日(東京都)、3月13日(大阪府)、院長が新しい人工聴覚器による 難聴者/児の社会参加を考えるシンポジウムにおいて「人工内耳装用児の通常学校進学のサポートと新しい人工内耳のきこえ違い」の講演を行いました。
1月31日、院長が日本耳鼻咽喉科学会福祉医療乳幼児委員会全国会議において「平成26年度人工内耳実態調査に関する報告」を行いました。

2015年(平成27年)

2月 17, 2016 in 学会報告

・12月3日-4日、院長が第13回日本台湾耳鼻咽喉科学会において「Speech Perception of Children with Bilateral Cochlear Implants. 」のタイトルで招待講演しました。
・11月22-25日、院長がベトナム、ハノイからニャチャンへ行き、ろう学校の訪問や支援学校の訪問を行い、長崎の自院で集まった42個の補聴器を恵まれないベトナムの難聴児のために寄贈いたしました。ベトナムでは2011年の風疹大流行により、1年間38名もの風疹症候群のお子さんが発生、自動ABRで発見された難聴のお子さんで経済的事情のため補聴器が購入できない方々がいます。長崎大学の小児科や熱帯医学研究所から相談を受けて補聴器を寄贈することに決め自院で患者さんや業者の方々に募り最終的に42個の補聴器が集められてベトナムのろう学校に寄贈してきました。支援していただいた多くの方々に感謝申し上げます。

院長が、10月10日—10月11日長崎市伊王島にて開催された第7回Sieobold
Memorial Symposium on Hearing Implants(第7回シーボルト記念国際人工聴覚器シンポジウム)においてEvaluation for early cochlear implantation in infancy(乳幼児の早期人工内耳のための評価)のProf. Müllerと共同セッションで「Early Cochlear Implantation〜From the point of view of The Japanese Guidline for pediatric CI (2104) and the world wide Guidline.」(早期人工内耳〜日本のガイドラインCI(2014)と海外のガイドラインの観点から)のおよび「EAS surgery using Flex 24 〜Preserving normal low-tone hearing~ 」(Flex24を用いたEAS手術〜正常の低音部聴力を温存〜)の演者として、また、STセッション:Indications and pitfalls of bilateral CI(両側人工内耳の適応と課題)(演者Prof. Joachim Müller)、Mapping and habilitation for EAS (especially Acoustic Stimulation)(EASのマッピングとハビリテーション、特に音響部分)(演者Stefan Brill)、MDセッション: Indications and pitfalls of bilateral CI and Single-sided deafness (両側人工内耳および一側聾の人工内耳の適応と課題)(演者Prof. Joachim Müller)の座長として出席しました。

・院長が、10月8日—10月10日長崎において開催された第25回日本耳科学会総会・学術講演会(高橋晴雄会長)にてランチョンセミナー「最近の人工内耳の話題。~両側人工内耳、一側聾、耳鳴抑制効果をめぐって~ 」および「小児における両側人工内耳100症例の検討」の演者として参加しました。

8月30日
院長が長崎大学公開市民講座:長崎県小児難聴研究会主催の講演会」:
『長崎県での新生児聴覚スクリーニングの成り立ち・現状とその意義』において「新生児聴覚スクリーニングと補聴器・人工内耳・療育の進歩」の演者として出席しました。

8月22日
院長が大阪スイスホテルにおいて開催された人工内耳FORUM 2015において
「小児から高齢者の難聴をめぐって」〜補聴器・人工内耳・耳鳴医療の進歩〜の演者として出席しました。

・8月2日
院長が第59回九州学校保健・学校医大会の講演会において「補聴器・人工内耳の進歩と難聴児の療育。〜人工内耳手術400症例と学校訪問140校の経験から〜」の演者として出席しました。

6月18日〜21日
院長が南フランス、トゥールーズにおいて開催された第12回European Symposium pediatric Cochlear Implant(第12回ヨーロッパ小児人工内耳シンポジウムのFaculty Memberとして招待され、「Preserving normal low-tone hearing with Flex24. ~earphone SPL insertion technique to evaluate residual hearing~」「日本語訳:Flex24を用いて低音部の正常聴力を温存できた人工内耳手術。〜残存聴力を評価するための挿入型インサートイヤホンSPLテクニック」および「Speech Perception of Children with Bilateral Cochlear Implants.「日本語訳:両側小児人工内耳における語音聴取能」について報告致しました。

5月8日〜9日
院長が長野県軽井沢で開催された第10回日本小児耳鼻咽喉科学会総会・学術講演会においてランチョンセミナー「小児の難聴をめぐって」~補聴器・人工内耳・耳鳴医療の進歩~の演者として、また「当施設における人工内耳小児の学校進路状況〜通常学校進学率と進学のための良好な因子を探る〜」の演者として出席しました。

4月30日〜5月3日
院長が中国:北京で開催された10th Asia Pacific Symposium of Cochlear Implants and related Sciences(第10回アジア太平洋国際人工内耳シンポジウム)のFaculty Memberとして招待され、「Preserving normal low-tone hearing with Flex24.
~earphone SPL insertion technique to evaluate residual hearing~」「日本語訳:Flex24を用いて低音部の正常聴力を温存できた人工内耳手術。〜残存聴力を評価するための挿入型インサートイヤホンSPLテクニック」および「Association of Music recognition and Speech Perception in Children with Bilateral Cochlear Implants: Effects of Music Training, Implanted Side and Binaural Hearing」「日本語訳:両側小児人工内耳における音楽認知能と語音聴取能との関連性」について報告致しました。

4月20日
今さら聞けない!小児のみみ・はな・のど診療(全日本病院出版会)に院長が執筆したQ.4人工内耳装用者には音はどのように聞こえていますか?(p.108)、Q.5 幼小児の人工内耳はいつすべきですか?(p.112)、Q.9人工内耳が対象にならないのはどのような場合ですか?(p.124)、Q.11人工内耳は左右の耳に必要ですか?(p.133)が掲載されました。
http://www.zenniti.com/f/b/show/b01/720/zc01/8.html

4月5日
院長が長崎県地方部会において特別講演「新生児への先天性サイトメガロウイルス感染症の新しい長崎県診断システム」の演者として出席しました。
3月14日 
院長が長野県地方部会(松本市)において特別講演「開業医から見た補聴器・人工内耳・耳鳴医療の進歩」の演者として出席しました。
1月25日 
院長が日本耳鼻咽喉科学会福祉医療委員会乳幼児医療担当者全国会議において「小児人工内耳適応基準(2014)改訂後の影響について」の演者として報告しました。

2014年(平成26年)

6月 13, 2015 in 学会報告

11月30日長崎県難聴者・中途失聴者協会主催、長崎ベルの会共催、難聴者・中途失聴者のための講演会(カトリックセンター)において「難聴・耳鳴・補聴器・人工内耳の最新医療」の演者として参加しました。

11月26日第59回日本聴覚医学会にて「本邦で実施した人工中耳(Vibrant Soundbridge)臨床治験における補聴器との比較検討」を報告しました。これは長崎大学、信州大学、近畿大学、虎の門病院、宮崎大学、神戸市立医療センター中央病院、愛媛大学、慶応大学、国際医療福祉大学三田病院の先生方との共同研究です。

11月19日「第36回母子保健奨励賞」および「毎日新聞社賞」を受賞致しました。(東京ホテルグランドパレス)
http://www.mcfh.or.jp/shoureishou/about.html
また、受賞者のみ東宮御所にて「皇太子殿下のご接見」を賜り皇太子殿下とお話しする機会を与えていただき感激でした。最後は「これからも頑張ってください」のお言葉を頂戴致しました。
http://www.mcfh.or.jp/shoureishou/award.html

11月2日人工内耳友の会「ACITA」熊本支部、人工内耳装用者のための勉強会(熊本大学医学部附属病院)において「最近の補聴器・人工内耳・耳鳴の話題」の演者として参加しました。

10月18日第24回日本耳科学会総会学術講演会において
「ES(Electric stimulation)の一症例」を報告しました。

9月、公益財団法人 国際耳鼻咽喉科振興会SPIOより
「難聴児のリハビリテーションについて」に対し
コストコSPIO研究助成金をいただきました。
http://www.spio.or.jp/research/otherresearch.html

9月27日、公益財団法人 国際耳鼻咽喉科振興会SPIO
http://www.spio.or.jp/
のお招きで一般市民公開講座メセナ講演会において
「赤ちゃんから高齢者まで難聴・耳鳴の医療における補聴器や人工内耳の進歩」の演者として出席しました。

6月30日、東北大学医学部において医学部4年生への講義を行ないました。

6月18-21日、ドイツ:ミュンヘンで行なわれた国際人工内耳シンポジウムCI2014 13th International Conference on Cochlear Implants and Other Implantable Auditory Technologies(Munich, Germany, June 18–21, 2014)において、
「Association of Music recognition and Speech Perception in Children with Bilateral Cochlear Implants: Effects of Music Training, Implanted Side and Binaural Hearing .」
(両側人工内耳小児における音楽認知と語音明瞭度の関係、音楽療法の効果)、
「Treasure the memory of Siebold – Japanese-German friendship. 」
(シーボルトの財産ラウンドテーブルディスカッション)、
「A consideration about the tinnitus suppressing effect by cochlear implant. 」
(人工内耳による耳鳴抑制効果の考察、ラウンドテーブルディスカッション)の演者として出席致しました。長崎大学の先生方も含め長崎より8人、13の演題の報告がありました。
海外の学会で、耳鳴に関して円卓会議(ラウンドテーブルディスカッション)は初めての経験でしたがベルリン大学の教授の座長の先生がよくリードしていただいて成功裡に終わりました。

5月17日 第115回に本耳鼻咽喉科学会総会・学術講演会において
「人工内耳による耳鳴抑制効果についての考察」の演者として出席しました。

2014年4月11日国際小児難聴カンファランス(中国:上海)において
「FM補聴器とロジャーの比較」の演者として出席しました。

2014年3月29日長崎ブリックホールにてかたつむりコンサートが開催され200名を超える参加者が集い盛況のうちに終了しました。
http://www.kanda-ent.com/?p=570
http://www1.senzoku.ac.jp/onkan/photo/2014.3.29/index.html
http://www.oticon.co.jp/ja-JP/Children/NewsArchive/2014/03/20140319_2

2014年3月15日 沖縄県聴覚障害児を持つ親の会のご招待で
「補聴器・人工内耳の最近の話題II」の演者として出席しました。

2014年3月1日 九州沖縄難聴支援懇話会(宮崎大学主催)において
「新生児聴覚スクリーニング事業と地域難聴支援体制の現況」の演者として出席しました。

2014年2月22日 第4回長崎県耳鳴研究会において
「人工内耳による耳鳴抑制効果についての考察」を報告しました。

2014年 2月1日 東京医療センター・東京大学名誉教授:加我君孝先生主催の厚生労働省科学研究費補助金障害者対策総合研究事業研究成果発表会:第9回市民公開講座(聴覚障害シリーズ)において『人工内耳装用と音楽—片側人工内耳と両側人工内耳の比較』の演者として出席しました。終了後ロビーで行われた塚田哲夫氏(人工内耳装用の視覚・聴覚二重障害の方のピアニスト)の記念コンサート演奏は大変素晴らしいものがありました。

2014年 1月26日 日本耳鼻咽喉科学会福祉医療委員会乳幼児医療担当者全国会議において「小児人工内耳適応基準(2014)改訂とその背景の報告」の演者として出席しました。

2013年(平成25年)

2月 6, 2014 in 学会報告

・2013年 12月15日長崎県難聴・中途失聴者協会の招待で『難聴・補聴器・人工内耳の医療は今』の演者として出席しました。

 ・2013年 11月26-29日インド ハイデラバード(India Hyderabad)において開催された第9回アジア・パシフィック人工内耳シンポジウム(The 9th Asia Pacific Sumposium on Cochlear Implant and related Sciences)で『Speech Perception of Children with Bilateral Cochlear Implants. Comparison of age at 2nd CI, period of absence of HA usage, implanted device and receiving education~』のポスター発表しました。

 ・2013年 11月24-26日 第23回 日本耳科学会総会・学術講演会(宮崎)において初日「パネルディスカッション」『耳鼻咽喉科による難聴児早期療育の取り組み』にパネリストとして、一般演題で『人工内耳埋め込み術を施行した蝸牛無形成症例』の演者として、3日目「モーニングセミナー」『人工内耳医療における業種間連携』の演者として参加しました。

 ・2013年 11月17日佐賀県難聴者・中途失聴者協会の招待で「補聴器と人工内耳における医療と社会の進歩」について演者として出席しました。

 ・2013年 10月26〜27日 白馬東急ホテルで行われた国際人工聴覚器シンポジウム:New Trends in Hearing Implant Science 2013- EAS, VSB, and BONEBRIDGE Workshop in Hakuba -に演者として参加しました。

 ・2013年 10月24-25日、第58回 日本聴覚医学会総会・学術講演会(信州松本)において『両側小児人工内耳における臨床効果と予後良好な因子の検討』の演者として出席しました。

・2013年10月7日−13日の間、非常勤講師をさせていただいている東北大学耳鼻咽喉科より高梨芳崇先生が見学・実習に来られました。

 ・2013年 9月22日「人工内耳の日 記念大会講演会」において声援隊の招待で『医療の進歩を療育に活かしてほしい』という題で報告しました。

 ・2013年 9月6日〜8日「第13回日本音楽療法学会学術大会」〜大会テーマ〜音楽療法の役割を再考するにおいて当施設の音楽教師、若杉千春さんが『両側人工内耳装用児における音楽経験と曲の同定について』学会発表しました。公立はこだて未来大学の中田隆行先生との共同研究です。

 ・2013年 8月18日「第25回ろう教育を考える全国討論集会in長崎」のパネルディスカッション『人工内耳を語る』にて講師として出席しました。

 ・2013年 8月10日 スイスよりMaja Brumm(President of a club for hearing people using the spoken language www.lkh.ch  )さんが見学に来られました。

 

・2013年 7月13-14で第12回ヘレンの会が開催されました。80人の宿泊と130人の方々の講習会参加がありました。

 

・2013年 6月23日 日本耳鼻咽喉科学会九州連合地方部会の補聴器相談医講習会において「最新の補聴器の機能と価格」、「軽度難聴に対する補聴器適用」の演者として出席しました。総勢九州中から130人の参加がありました。

 

・2013年 6月7-8日で第5回シーボルト記念人工聴覚シンポジウム(The 5th Siebold Memorial Symposium on Hearing Implants)が長崎市で開催され、ライブサージェリー術者としての人工内耳手術、側頭骨実習のインストラクター、2日目の講演会でラウンドテーブルディスカッションの演者、およびスピーチセラピスト部門の講演会座長として参加しました。ドイツ、オーストリア、イタリア、日本の人工内耳・人工中耳の専門家の先生方と交流致しました。

 

・2013年4月21日 日本耳鼻咽喉科学会徳島県地方部会 補聴器キーパーソン 中村克彦先生のお招きで平成25年度 補聴器相談医資格更新のための講習会の演者として出席致しました。

 

・2013年 3月3日 長崎県耳の日講演会においてパネルディスカッション「軽度・中等度難聴をめぐって」の演者として参加しました。4月より長崎県において「軽度・中等度難聴児に対する補聴器助成」が開始されました。「長崎県難聴児を支援する会」—長崎県中途失聴・難聴者協会、日本耳鼻咽喉科学会長崎県地方部会、長崎県耳鼻咽喉科医会、長崎市医師会担当理事、                    

・長崎県小児難聴研究会(産婦人科、小児科、耳鼻咽喉科各科長)、長崎県立ろう学校、他・関係諸氏で構成—より県に陳情書申請する前に多くの方々より署名をいただき約3ヶ月で2,624名の署名が集められました。署名していただいた多くの方々にお礼を申し上げます。

http://snsoku.net/news/1142213

http://ekao-ng.jp/know/allowance/hochoukihojo/

(なお長崎県の他の市町村もほぼ同様になっています。)

・2013年2月2日 東京医療センター名誉院長(東京大学医学部耳鼻咽喉科名誉教授)加我君孝先生のお招きで厚生労働科学研究費補助金障害者対策総合事業(感覚器障害分野)の市民公開講座“2つの耳で聴く言葉と音楽の世界”において「小児の両耳人工内耳で得られる聴覚」の演者として出席しました。

 

・2013年 1月27日 日本耳鼻咽喉科学会福祉医療委員会乳幼児医療担当者全国会議において「小児人工内耳全国実態調査」の演者として出席しました。

 

・2013年1月20日 沖縄県聴覚障害児を持つ親の会のお招きで沖縄県総合福祉センター大教室において「補聴器と人工内耳の進歩」「両側人工内耳の効果」「聴覚とこころの意外な関係」の演者として出席しました。

 

・2013年 1月6日 第11回ヘレンの会が開催されました。

2012年(平成24年)

8月 19, 2013 in 学会報告

・2012年12月19日 長崎県小児難聴研究会において「両側人工内耳について」の演者として参加しました。

 

・2012年 12月8-10日 ミュンヘン大学にてMunich hearing Implant Symposium 2012(ミュンヘン人工聴覚器シンポジウム2012)が開催され側頭骨実習のインストラクターとして参加しました。テーマは「Hearing Implants Around the World(世界中の人工聴覚器)」でした。世界最新の機器、リハビリ、手術法についてのディスカッションと交流が行われました。

 

・2012年 11月11日長崎ろう学校の文化祭に出席しました。幼稚園児〜高校生および専門課程まで立派な演劇や歌、演奏、作品の数々に感銘を受けました。

 

・2012年9月20日佐世保ろう学校において「きこえと言葉の相談」に出席し、ろう学校の先生方へ「人工内耳と補聴器の最近の進歩」の講演をいたしました。

 

・2012年 9月9日 日本耳鼻咽喉科医会のお招きで九州医会フォーラム(熊本)において「補聴器と人工内耳の進歩」の演者として出席しました。

 

・2012年 8月20-25日、金沢医療センター耳鼻咽喉科の廣瀬みずき先生と金沢大学耳鼻咽喉科STの永井理沙さんが1週間見学、実習に来られました。

 

・2012年 8月12日 耳鳴と難聴の研究会(東京)においてシンポジウム「耳鳴の音響療法」の演者として出席いたしました。

 

・2012年 7月15日 日本耳鼻咽喉科学会九州連合地方部会の補聴器相談医講習会(宮崎市)において「補聴器適合検査と補聴器・人工内耳の進歩」の演者として出席しました。

 

・2012年 6月10日 愛知県地方部会のお招きで日本耳鼻咽喉科学会 東海連合地方部会の補聴器相談医講習会において演者として出席いたしました。

・2012年 6月6日、済生会宇都宮病院耳鼻咽喉科の新田清一先生、金沢大学准教授の伊藤真人先生、慶應大学の渡部高久先生、横浜市民病院の伊藤文展先生方が見学に来られました。

 

・2012年 5月31日 長崎ろう学校において児童を訪問し、ろう学校の先生方へ「人工内耳と補聴器の最近の話題」の講演をいたしました。

 

・2012年5月10日 日本耳鼻咽喉科学会総会(新潟)において「小児人工内耳の普通学校インテグレーション率とその因子についての考察」の演者として出席しました。

 

・2012年 4月26日 大分県別府市(ビーコンプラザ)において大分ヘレンの会が行われました。

 

・2012年 4月17日 阪神勤務医耳鼻咽喉科研究会(尼崎市)において「補聴器と人工内耳最近の話題—国内外の発表から-」の演者として出席しました。

 

・2012年 3月18日 長崎市で長崎ベルの会(人工内耳の会)がハートセンターで開催されました。

 

・2012年 1月29日 日本耳鼻咽喉科学会福祉医療委員会乳幼児医療担当者全国会議において「小児人工内耳のエビデンスをさぐる」の演者として出席しました。

 

2011年(平成23年)

2月 14, 2013 in 学会報告

  • 平成23年12月8-9日、神戸で開催された、the 11th Japan-Taiwan conference on Otolaryngology-head and neck Surgery(日本台湾耳鼻咽喉科学会)において「Bilateral Cochlear Implantation for children.」の報告を致しました。
  • 平成23年11月24-26日、第21回日本耳科学会総会学術講演会(沖縄市)において「小児における両側人工内耳の臨床効果。反対側人工内耳は何歳まで可能か?.」について報告しました。
  • 平成23年11月10日、第8回長崎小児難聴研究会にて「新生児スクリーニングとインテグレーション」について報告しました。
  • 平成23年10月25-28日、韓国、テグー(Daegu, South Korea)にて第8回アジア太平洋人工内耳シンポジウム(8th Asia Pacific Symposium on Cochlear Implants and Related Sciences)が行われ、下記2演題報告致しました。

    1、 Bilateral Cochlear Implantation for children in Nagasaki.
    2、What are factors associated with good performances by children with cochlear implants?

    ~From the outcome of various language development tests, Research on Sensory and  Communicative Disorders (RSCD) project in Japan – Nagasaki experience. Poster presented at the 8th Asia Pacific Symposium on Cochlear Implants and Related Sciences.

  • Hara M, Kanda Y, Takahashi H (October, 2011). The usefulness of reconstructed three-dimensional (3D) images in surgical planning for cochlear implantation in a malformed ear with an abnormal course of the facial nerve. Oral presented at the 8th Asia Pacific Symposium on Cochlear Implants and Related Sciences.
  • Nakata, T., Trehub, S. E., Kanda, Y., & Takahashi, H. (October, 2011). Perception of intonation patterns by children with cochlear implants. Poster presented at the 8th Asia Pacific Symposium on Cochlear Implants and Related Sciences.
  • 平成23年9月22日、日本音響学会2011年秋季研究発表会、スペシャルセッション音のバリアフリー(松江市)において、「磁気ループの人工内耳における活用と評価.」を報告。
  • 平成23年8月22-24日、信州大学より5人の先生方(工先生・茂木先生・北野先生・前田先生・鈴木先生ST)が見学に来られました。
  • 平成23年6月23-24日の耳鼻臨床学会(長野松本市)にて臨床セミナー「専門医に必要な補聴器と人工内耳の基礎知識」について講演致しました。
  • 平成23年6月25日、耳鼻臨床学会国際サテライトシンポジウム「人工内耳・人工中耳の新しい流れ」(長野県白馬)でBilateral Implantation [人工内耳の両耳装用] Clinical Procedures and Everyday Benefits [両耳装用の手順と日常のきこえ]のタイトルで講演致しました。
  • 平成23年3月26-27日、長崎県で第9回ヘレンの会が行われました。今回はいこいの村長崎で合宿形式でしたが、総勢150名以上の方が参加され多くのお子さん、親御さんがたが交流されました。
  • 平成23年3月6日、第14回耳の日公開講座、相談会にて「補聴器の進歩と将来」について話しました。
  • 平成23年2月23-26日、済生会宇都宮病院より新田先生、鈴木先生STが見学に来られました。
  • 平成23年2月6日
    東京大学先端科学技術研究センターバリアフリーシンポジウム「聞こえのバリアフリーー」
    (於:東京大学先端科学技術研究センター)において報告しました。
  • 平成23年1月29日
    第6回市民公開講座(聴覚障害シリーズ)
    厚生労働省科学研究・研究成果普及啓発事業(障害者対策総合研究・感覚器障害分野) 研究成果発表会(一般向け)
    聴覚障害と高等教育への新たな挑戦
    新しい聴覚補償の発展 講演会(東京医療センター)にて報告しました。
  • 新年明けましておめでとうございます。2011年は補聴器、人工内耳、耳鳴などにおいて新しいムーブメントが予感できる年です。

2010年(平成22年)

2月 13, 2013 in 学会報告

  • Hearing Implants:A Remarkable Past and a Brilliant Future(ドイツ、フランクフルト Frankfurt/Main、Steigenberger Airport Hotel、Germanyで開催)においてKey note lecture「My life as a surgeon with CI」の講演を致しました。人工内耳機器や手術適応、その他人工中耳や、EASライブサージェリー、リハビリテーションなどの講演も他にあり、世界は相当な早さでこの領域(難聴に対する医療)において進化している事を実感しました。
  • 12月5日、宇佐美真一教授のお招きで、日本耳鼻咽喉科学会長野県地方部会(松本市)で講演致しました。
  • 日本耳鼻咽喉科学会第24回専門医講習会のプレナリーセッション「耳鼻咽喉科と社会連携―地域における取り組みー」(広島国際会議場11/20、21で開催)において「幼児難聴(新生児聴覚検診)」で講演を致しました。
  • 日本聴覚医学会(奈良県新公会堂11/11、12で開催)において「当施設における厚労省戦略研究―聴覚分野―言語発達検査データの検討」を発表しました。
  • 日本耳科学会総会(愛媛・ひめぎんホール10/7、8、9で開催)において両耳人工内耳の成績と効果について発表しました。
  • 済生会宇都宮病院の言語聴覚士:岡崎先生が約1週間、実習に来られました。当施設のリハビリテーションの様子、システム、学会、声援隊講演など実習されました。
  • 声援隊講演会 きこう・もっと・ずっと2が長崎市で開催され多数の方々が集まり講演会・ワークショップ・懇親会・座談会が行われました。また多くの方々と聴覚活用教育の重要性、Auditory-Verbal教育の方法論などを共有しました。
  • 特殊教育学会、自主シンポジウム
    聞こえのバリアフリー~人工内耳・補聴器の選択と非選択~が行われました。
  • 2010年8月にドイツ・ビュルツブルグ大学を訪問、CHC(Comprehensive Hearing Center):大学内にある統合聴覚センター、CICS(Cochlear Implant Center Of South):郊外にある人工内耳小児(リ)ハビリセンターを見学しました。CHCは新しく大学内にできた組織で素晴らしい環境、スタッフでした。CICSも10年前に訪問した時よりも一段とグレードアップし巨大化していました。時代のニーズに合わせて、患者さんに子供たちに寄り添いながらドイツは進んでいると実感しました。ちょうどベルギーにいた聴覚仲間の鈴木先生(信州大学)、新田先生(済生会宇都宮)とも合流し一緒に見学しました。
  • 2010年5月22日、日本耳鼻咽喉科学会学術講演会総会のランチョンセミナーにおいて講演致しました。
  • 2010年4月1日?4月3日、長崎良順会館、長崎大学、ハウステンボスにおいて「長崎-ビュルツブルグ:シーボルトシンポジウム」が開催され国内外より多くの医師・オージオロジスト・教育者が参加されました。
  • 昨年12/13、2/7の2回にわけて行われた、長崎県補聴器相談医新規の委嘱のための講習会で講師を致しました。12月に応援していただいた白石君男先生、2月の隈上秀高先生、高崎賢治先生ありがとうございました。また終始準備していただいた橋本清先生;福祉医療委員長、長崎市医師会理事、多くの認定補聴器技能者の方々にも感謝します。長崎県の55名を始め、大分、佐賀、鹿児島からも多くの先生方が来られました。ありがとうございました。補聴器相談医の話題については下記HPにもあります。次回は新規は3年後に行う予定でいます。

    補聴器相談医って何?
    http://www.jibika.or.jp/hochouki/index.html

    長崎市医師会健康コラムにある長崎県の福祉医療委員会、補聴器相談医による補聴器処方箋のご利用 良好な認定補聴器技能者との連携のために。 http://www.nagasaki.med.or.jp/n-city/health/hearing_aid.html