長崎県聴覚障害児支援中核モデル事業研修会その1が開催されます

長崎県新生児聴覚スクリーニング、小児難聴医療に関わる医療・療育関係者各位

新生児聴覚検査および小児難聴に関する講演会 (聴覚障害児支援中核モデル事業研修会)の開催について

いつも大変お世話になっております。厚労省に採択された聴覚障害児支援中核モデル事業の一環として長崎県の委託により研修会を下記要領で開催しますので、ご案内申し上げます。

長崎県の新生児聴覚スクリーニングは2003年10月より公費補助を受けて、現在ほぼ100%に近い割合で全出生児の聴覚スクリーニングが行われ、かつ先天性サイトメガロウイルス感染症の診断や治療、難聴の早期診断や補聴器・人工内耳医療、それらの先進的なデバイスを活用した療育などに繋げています。多くの診療科の先生方・療育の先生方のご尽力のおかげであり、心より感謝申し上げます。

今回新生児聴覚スクリーニング20年が経過し、現在の状況や今後の未来について考察するために長崎県新生児聴覚スクリーニングに関わる医療関係者および療育関係者の方々に最新の情報を高名な演者の先生方にご講演していただき、皆様にお伝えしながら、診療科や職種を超えた更なる連携を考えたいと存じます。新生児聴覚検査および小児難聴に関する講演会の開催について

2024年 2月 10日, カテゴリー お知らせ